育児に関する実際に起きたトラブルを集めて、色んな人の対応を記事にしてみました

育児のトラブル集~皆はどうやって対応した?~

病気トラブル

オムツが真っ赤に染まったトラブル

実際に起きたトラブルと対応

一歳前の男の子どもの元気がなく、家で様子を見ていたらおむつの中身が真っ赤な血で染まっていた

実際に目の当たりにしたら、相当テンパりそうです。
落ち着いて対応出来る人の方が少なそうですね…。

日曜だったため急いで救急病院に連れて行って検査を受けた

おそらくほとんどの人がそういった対応になると思います。
実際オムツの中が真っ赤な血でいっぱいの状態で、落ち着いて対応出来るぐらいに
詳しい人はいないでしょうし、最適解だと思われます。

結果どうなったか

男児に起こりやすいと言われた『腸重積』という、腸が重なってしまう病気だった。手術が行われ、なんとか当日のうちに帰宅。再発もせず元気に過ごしているが、もう少し気付くのが遅れたら危険だったと言われて肝を冷やした

この腸重積という病名は調べてみると以下の通り。

発生頻度が1,000人中2~4人と言われていますが、我々小児外科医にとっては比較的よくある病気の1つです。男児が女児の2倍の頻度で発生しますが、その原因はわかりません。腸にも男と女で違いがあるのかもしれませんね。

生後6ヶ月まではゼロでは無いのですが、ほとんど腸重積にはなりません。生後半年から2歳までが腸重積にかかりやすい年齢です。3歳以降は徐々に頻度が下がりますが5歳以降でも起きる可能性はあります。

腸にいく栄養血管は腸の外側から入ってきます。図を見てもらえばわかるように、大腸の中に入り込んだ(陥入した)腸管には血が流れにくくなります。長期間放置すれば腸が壊死してしまう怖い病気でもあります。

腸重積の子供は約15~20分おきに激しい腹痛を訴えるのが特徴的です。痛みと痛みの間はケロっとしていることが多く、我々が診察しても良くわからないことが多々あります。腸重積になる前に胃腸炎になっていることもあり、もちろん胃腸炎でも腹痛はおきます。また腸重積にかかりやすい1~2歳の子供は小児科医である知らないおじさんおばさん(お兄さんお姉さん?)を見るだけで泣き出してしまうこともあり、診断が難しいことがあります。ポイントはお父さんお母さんから見て『いつもと何か違うお腹の痛がり方をする』という事です。

もう一つ腸重積で特徴的なのは、イチゴゼリー状といわれる粘血便です。陥入した腸管への血の流れが悪いために、虚血によって粘膜が痛むことで出血します。診察前に血便が出ていない場合は、浣腸にて便を確認することもあります。

※引用元 腸重積(ちょうじゅうせき) | 医療ポータルサイト

もし少しでも可能性がある、と思ったのであれば病院に行くのが吉です。
そもそも痛がってる状態だと連れて行かなければってなる人がほとんどだと思いますが…。
死亡例もあるみたいですので、ちょっとぐらい…という考えは危ないでしょう。

-病気トラブル
-

Copyright© 育児のトラブル集~皆はどうやって対応した?~ , 2019 All Rights Reserved.